アメリカン・コメディ好きの部屋

アメリカのコメディとコメディアンが好きです。時間がある時に更新します。

バチェラー・ジャパン雑感

先日、バチェラー好きの友達に会いまして、シーズン5についての感想を聞きました。友達曰く「西山さんは典型的な浮気される女性。自分は大内さんを応援してたし、今回のが今までのシーズンで一番良かった。感動した」との事でした。

 

私は西山推しでしたが、「男性からしたら色気を感じる会話が無いし、本人も女性としての自信の無さをごまかしてる感じ」と言うような意見で、確かにそれはありますね。長谷川さんについては「普通の男性っぽい、普通の恋愛っぽいのが良かった」との事。私はそこが物足りなかったですが、それを面白いと思う人もいるのは分かります。

 

話は変わりますが、コウコウさん、離婚の危機と言う記事が出てました。

news.yahoo.co.jp

記事の内容がどこまで本当かは分かりませんが、番組視聴者として、コウコウさんは番組の最中、秋倉さんよりのんちゃんの事が気に入ってた気がするので、最初から秋倉さんは不利だったと思うんですよね。

のんちゃんとコウコウさんの相性は大して良くないと思いますが、コウコウさん的には「一番気に入ってた相手に振られた直後、別の相手を選ばなければいけない」という状況だった気がします。つまり、未練があるのに無理矢理選んだ感じ。

 

シーズン3のシンヤさんも「恵が本命なのに、水田さんを無理矢理選んで、すぐ破局」となってますし、やはり「自分がその時一番好きになった相手」を選べなかったとなると、美人だろうが性格が良かろうが、相手を大事にできないのではないでしょうか。

 

婚活でよく言われる事があります。「最初に出会った人が一番良かった」。つまり、最初は、自分も若くて条件が今より良かったのに、ピンとこなくて様子見で断ってしまった。しかし、何人もお見合いを繰り返していき、上手くいかなかった場合、比較対象ができて、過去の相手が良かったと感じてしまう現象の事です。

 

バチェラーは男性1人に対し、女性が10人以上いて、タダでさえ目移りしてしまう場です。「絶対この人が一番だ!」と思える場合は良いですが、消去法で残ってしまった場合は、辛いですよね。コウコウさんは番組中で「世界が敵になっても、味方になってほしい」と言うような事を言ってましたが、奥さんに自分の味方になって欲しければ、大事にしないとダメでしょう。今は離婚も多いですから、大事にできないなら別れる事も仕方ないですね。