「バチェラー・ジャパン」シーズン4、途中の感想(ネタバレあり)
黄皓 is BACK!
「バチェラー・ジャパン」シーズン4の配信が始まった。
今回のバチェラーは、「バチェロレッテ」で惜しくも
敗退した実業家の黄皓(コウコウ)さん。(以下、コウさんと呼ぶ)
「バチェロレッテ」に参加していた時から、
むしろ「バチェラー」に向いてそうだと言われていたコウさん。
コウさんは「バチェロレッテ」で、萌子さんの事を
あまり好きではない感じだったので、
「バチェラー」では、コウさんの好みの女性が
分かるような気がして、配信が楽しみだった。
バチェラーに必要なもの、それは「うわっつらKINDNESS」
毎回「バチェラー」を楽しく観ているが、
シーズン3とシーズン4を観て、「バチェラー」と言う番組に出る為に
本当に必要なものが何か分かった気がする。
それは「うわっつらKINDNESS」である。
「うわっつらKINDNESS」とは、作家の水野敬也氏が
『LOVE理論』と言う恋愛本で提唱していた
モテる男になるための方法であり、
簡単に言うと「内面や本心はどうであれ、
女性には『表面上の分かりやすい優しさ』を示すべし」と
言うような話である。
これを「バチェラー」で考えると、
どんなタイプの女性でも、もてなす事ができる男が、モテる。
普通の男性であれば、自分が女性を選ぶ側だから、
自分のお気に入りが見つかれば、それで良いと思うだろう。
「バチェラー3」の真也さんは、まさにそのタイプで、
彼が「大勢の参加者の中から一人を選ぶ」事は出来ても
「女性参加者達に自分を好きになってもらう」事が出来なかったのは、
(=番組の最中に、本命から好きになってもらえなかった)
彼の「もてなす能力」が低かったからだと思う。
だから、真也さんは視聴者からもモテなかった(=炎上した)のだろう。
(とは言え、真也さん本人は最終的には幸せを掴んでいるが)
その点、コウさんはソツがない。
どの女性に対しても、軽〜く優しく接していて、
参加女性達から本気で好かれている感じがある。
「シーズン1」の久保さんも、もてなし力は高かったが、
コウさんの方が、単純に女性に囲まれてる事が楽しそうで、
遊び慣れしてる感じがある。言いかえると、非常にチャラい。
「シーズン2」の小柳津さんにも、チャラさはあったけれど、
どちらかと言えば、女性の友達が多そうなタイプで、
そんなに肉食な印象はなかったように思えた。
コウさんの好みは、エロ可愛いタイプ?
25日の夜に配信が始まって、3話まで観る事が出来たが、
コウさんは、外見は可愛い系の女性が好きな気がした。
スキンシップに弱いし、ツーショットでデートしたら
必ずバラを渡すので、結構、気が多いタイプのようだ。
今の感じだと、パン教室講師の休井さん、
サロン経営の中野さん、が最後まで残りそうだなと思う。
コウさんは第3話までで、とりあえず2人とキスをして、
1人とはその後、泊まったらしいので、
ジャパン編では一番、手が早いバチェラーであった。
思い返せば「バチェロレッテ」の萌子さんは、
セクシーな雰囲気でコウさんとベッドでデートしたのに、
自分からスキンシップしなかったもんなぁ。
多分、あそこで萌子さんから抱きしめていたら、
コウさんも、もうちょっとヤル気が出たのではないかと
思ったりしたが、相性が合わなかったんだろうな。
最後に、「バチェロレッテ」で一番笑った
コウさんの室内での上半身裸インタビューシーンが、
今回の「バチェラー」でも観れたので、楽しかったです。